なぜインプラントにもメンテナンスが必要なのか
インプラントの人工歯根はチタンなどでできているため虫歯にはなりませんが、周囲の歯ぐきや骨は天然の歯と同様に細菌の影響を受けます。プラーク(歯垢)が溜まったまま放置すると、歯ぐきに炎症が起きる「インプラント周囲粘膜炎」、さらに進行して骨が溶けてしまう「インプラント周囲炎」を引き起こすことがあります。インプラント周囲炎が進行すると、最悪の場合インプラントの脱落につながることもあるため、日頃のケアと定期的なメンテナンスがとても重要です。
ご自宅でできるセルフケア
- 毎食後の歯みがきを丁寧に行う(インプラントと歯ぐきの境目を意識する)
- 歯間ブラシやデンタルフロスを使い、歯と歯の間の汚れも除去する
- タフトブラシなど、部分的に磨きやすい補助用具を活用する
- 禁煙を心がける(喫煙はインプラント周囲炎のリスクを高めるといわれています)
治療後には、患者様のお口の状態に合わせた歯みがきの方法を、スタッフが丁寧にご案内します。
医院での定期メンテナンスの内容
ご自宅でのケアだけでは落としきれない汚れや、噛み合わせの変化、インプラント周囲の骨の状態などは、歯科医院での定期的なチェックが欠かせません。なかたに歯科医院の定期メンテナンスでは、主に次のような内容を行います。
- インプラント周囲の歯ぐきの状態(腫れ・出血の有無)の確認
- 専用の器具によるクリーニング
- 噛み合わせのチェックと必要に応じた調整
- レントゲン検査による、インプラント周囲の骨の状態の確認(頻度は状態に応じてご案内します)
メンテナンスの頻度の目安
メンテナンスの頻度は、お口の状態や磨き残しの傾向によって異なりますが、一般的には3〜6か月に一度を目安にご案内することが多くなっています。天然の歯が残っている方は、その歯の虫歯・歯周病予防も兼ねて、あわせて検診を受けていただくことをおすすめします。
岡山市南区でインプラントのメンテナンスなら
なかたに歯科医院(岡山市南区福田)では、インプラント治療を行った患者様に対して、治療後も継続的にメンテナンスでサポートしています。「治療を受けたのはずいぶん前だけれど、最近チェックを受けていない」という方も、お気軽にご相談ください。